パイオニア社「ニューハナハナ−30」インタビュー

山下係長=山
KUNNY=K

インタビューに応じて頂いたのは、
株式会社パイオニアで広報を務める山下係長
Q:ニューハナハナを出す経緯を聞かせてください。

パイオニアは、ハイビスカスで食べてきている会社。
それぞれの機種でハイビスカスの形が違うなど、思い入れはあります。
その中で、去年の8月にスーパーハナハナの検定切れ、ハナハナという機械のほとんどが姿を消してしまいました。
初代ハナハナはノーマルAタイプですし、スーパーハナハナも緩いタイプのストック機。そしてプレイヤーでも思い入れの強い機種だと思うので、これは5号機で復活させなければならないと思ったんですよ。


世界一早いフラグ察知にこだわる


Q:告知ランプの位置やこだわりは?


正直に言いますと、シオサイを作る前からハード的に7がテンパイすると演出でソコが光っていた。
当時、うちの機械は沖縄でシェアーを取っていなかった。どちらかというとシオサイを出した時も、まず九州に入って沖縄のホールさんが見に来たので、実は逆輸入みたい感じだったんです。


K てっきり沖縄がルーツと思っていましたよ〜

話は脱線してしまいましたが、ハード的にたまたまランプがあったので、テンパイ演出これを告知演出に生かしてみたらどうか…というのが、あの位置に告知ランプが付いた理由になります。
ちなみにこの部分に告知ランプを付けたはじめての30パイの機種はパラダイス-30で、シオサイ−30は3機種目になります。
ハイビスカスは南国の花ですし、それが光る。いや咲かせるって感じが分かりやすかったので良かったのかなと思います。


個人的にもパイオニアの機種はお気に入りが多いという
パチスロ必勝本の「KUNNY」
Q:5号機とハイビスカスの相性は?

やっぱり5号機なので、増えるAT機やストック機は作れなくなりました。あとは基本的にボーナス確率があって、ソコに対してプレイヤーのヒキが勝負となるじゃないですか? 今回のニューハナハナ−30で言うと、引いた瞬間を体感できる機械なので、世界一早いフラグ察知ってやつですかね

パイオニアさんは、告知の瞬間にこだわっているんですね!?

ストック機能がないので、如何に引くか、如何にその瞬間を演出するか…という中、ダイレクトに告知することに行き着いた。そういう意味、そしてシステム的に見ても、相性は良いと思います!!


ハイビスカス1つで、丸1日会議をすることも


Q:ハイビスカスに対するこだわりは?

ハイビスカスの形は大きく分けて、シオサイ系とハナハナ系、そしてオアシス系の3種類があります。たかがハイビスカスかもしれませんが、色々な試行錯誤をしているんですよ。
それはハイビスカスの向き1つにしても、花が内向きと外向きのモノと試してみたりするレベルでです。
そういった視覚的なものから、打ち手の心理的な部分に至るまで研究しています。
ちなみに、外向きはどうも落ち着かないらしく、不評でした(苦笑)。

こだわりを持って打っている人は、そういう変化にも敏感なんですね!

ソコが良いところで、告知ランプしかありませんから光れば良いわけじゃないですか?
だから、その光り方や点滅スピード、形、このハイビスカスは葉っぱが光らないとか、そういうこだわりを持った方がファンに多いんです。
完全告知=初心者的というイメージが強いようですが、実はコアな層も多く、幅広い層に人気があるんです!

言われてみて納得です! では開発でも相当なこだわりを持って作られているのでは?

もちろんですよ。ハイビスカスをどうするか…という会議でも、大の大人が、もう少しオレンジがかっている方がよいとか、点滅スピードがどうのこうのとか、ハイビスカス1つで、丸1日、時には2〜3日も会議することがあるくらいですから。もう、普通の人が見たら、異様な光景でしょうね(苦笑)


オカルトがヒントになることも



Q:ニューハナハナ−30はハナハナシリーズのイメージで作られたのですか?

ニューハナハナは、ハナハナシリーズの集大成といった感じですね。告知パターンに関してはスーパーハナハナを継承し、色々なパターンでボーナスをお知らせします。で、基本的にいつもと違う告知パターンはBIG確定なのですが、実はここに面白い話があるんです。初代ハナハナを打っていた時なのですが、隣のおばちゃんが「今、右から光ったからBIGよ」って、実はそんなの無いんですよ(笑)。 ゲーム性が単純だからこそ、人それぞれ色々な思いがあり、オカルトも楽しみの1つだったりします。逆にそれを実現するといいますか、いただいてプレミア告知に入れたのです。ただ、当たる瞬間にそれを見極めるのは難しいんですけどね…。打つ人は、基本的に左のハイビスカスを見ています。たまに(イベントなどの)札を左のハイビスカスにペタッと付けているホールさんがあるので、確認しづらいんですよ…。

確かに、ハイビスカスは左を見ている気がします。

レバーが左にあるので、視線がそっちにいくんですよ。また告知ランプを隠してしまっては機種の魅力が半減するので、ホールさんは告知ランプは両方見えるようにしていただきたいです…。


BIG中のスイカ確率に設定差あり!!


Q:ニューハナハナ−30とニューオアシスは似ていますが、内部的にはどうなのでしょうか?

ハナハナとオアシスは兄弟機なんです。社内的にいうと同じチームが開発した機械で、今回でいうとニューオアシスのリール制御やリール配列は全くといって良いほど同じなんです。ニューオアシスの打ち方とか、流用できますよ。

ということは、ニューオアシスのようにBIG中のスイカ確率に設定差があるんですか!?

あります。1・2回のBIGで判別するのは難しいですが、BIG中に設定差はあります。打ち方は通常時と同じように打っていただいて、スイカの数を数えると良いことがあるかもしれません。

もうこの際だから、数値を教えて下さい!

: 設定1で約1/160、設定6で約1/110になります。BIGはほぼ30Gで終了するので、1・2回のBIGで判断するのは難しいですが、ボーナス確率と合わせて見ていただくといった立ち回りが良いと思います。ハズレはないので、スイカを狙えない人でもチェリーを狙ってハズれればスイカとカウントしてください。ちなみにボーナス中は2枚掛けなので、全ての小役が12枚になります。最近の機種ではチェリーを取りこぼした方が良い…という機種がありますが、ニューハナハナは全て取って構いません。逆に取りこぼすと投入枚数分損をするので、気を付けてください。

ちなみに、山下さん的にニューハナハナで気に入っている点は?

出目ですね。スベって小役ハズレなど、基本中の基本というスベリとか小役ハズレとか、パチスロのアナログ的な楽しみの部分も入っています。スイカ出現率は1/163くらいで、設定6の合成確率が1/160程度。設定によってはスベった時点でボーナスの期待度の方が高くなるんですよ! 数値も突き詰めていただければ、より出目に対す信頼度など、そこでアツくなるポイントなどが出てきます。

本当にハナハナというか、ハイビスカスが好きなんですね!


Q:最後に、イベントに参加していただける方やファンの方へのメッセージをお願いします。

ニューハナハナなんですけれども、完全告知ということでちょっとはっきりし過ぎていて手を出しづらいと思う方もいらっしゃると思うんですけれども、意外と奥が深いです。
リール制御や出目でも楽しめる仕様になっていますので、是非お見かけの際は挑戦してみてください。よろしくお願い致します。

どうもありがとうございました!



広報活動だけではなく、ホール営業もこなす山下係長。前日のお酒が抜けていないにも関わらず、疲れを一切見せず、ニューハナハナ−30やハイビスカスについての興味深い話をたくさんしていただけるその心遣いに脱帽でした。
また、度々KUNNYが話を脱線(シオサイの思い出やキンバリー、ブンブンブンについてなど)させていたが、山下さんも思い入れがあるのか、コアな話までもして頂きました。
このインタビューを機に、ニューハナハナ−30という機種に興味をもっていただければと思いますし、是非「ハイビスカス杯」対戦者枠にご応募して頂ければと思います。


「ハイビスカス杯」対戦者枠に応募する!



取材:KUNNY(パチスロ必勝本) 文・写真:ASH


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